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STEP 7

カブ図鑑を使ってみよう

ここまで、会社の中身を見て、株価が高いか安いかを考え、買うタイミングを見る、という流れを学んできました。

買ったあとに株を守り、売るタイミングを考えることも大切です。

カブ図鑑には、こうした確認をしやすくするための機能があります。最後に、学んだことを実際の画面でどう使っていくのか見ていきましょう。

STEP 7 カブ図鑑を使ってみよう

01. 気になる会社を見つけよう

気になる会社を見つけよう

STEP2では、数字を見る前に「まず会社を知る」ことを学びました。カブ図鑑でも、知っている会社や気になる会社を一つ探すところから始めてみましょう。

カブ図鑑では、会社名や証券コードで検索できます。会社名のよみから探すこともできます。検索結果の会社名や業種を見て、気になる会社の個別株ページを開いてみてください。

候補がまだ決まっていなければ、ランキングも入口になります。「会社の実力」や「収益性」「成長性」など、見る項目を切り替えて会社を探せます。順位だけで買う銘柄を決めず、詳しく調べる候補を見つけるために使いましょう。

会員でログインしている場合は、個別株ページの「お気に入りに追加」で、あとで見返したい会社を保存できます。マイページの「お気に入り」にまとめておくと、気になる会社の株価や状態を見直しやすくなります。

02. 会社と株価を確かめよう

会社と株価を確かめよう

STEP2では会社の稼ぐ力や体力を、STEP3では株価が割安か割高かを考えました。候補が見つかったら、個別株ページで会社と株価の両方を確かめます。

「会社の実力」では、「収益性」「成長性」「財務健全性」「株主還元」などを確認できます。項目を開き、評価のもとになった数字や説明も見てみましょう。評価は、会社の特徴を知るための参考情報です。

株価の高い・安いを見るときは、「割安性」を開いてPERやPBRを確認します。数字の意味が分からなくなったら、説明ボタンやSTEP3を読み返してみてください。

PERやPBRが低いという理由だけで、お買い得とは決められません。会社の状態や、同じような事業を営む会社との違いも考えてみましょう。総合評価や一つの数字だけで決めず、何が良さそうで、何が気になるのかを整理することが大切です。

03. 買うタイミングを考えよう

買うタイミングを考えよう

STEP4では、良い会社でも買うタイミングが大切だと学びました。会社が良さそうに見えても、すぐに買うとは限りません。個別株ページの「株価の推移」で、これまでの動きを見てみましょう。

チャートでは株価と75日線、出来高を確認できます。表示する期間を切り替え、株価がどちらに動いているか、75日線と比べてどの位置にあるか、売買が活発かを見てみましょう。どれも、値動きの流れを考えるための材料です。

あわせて「株価の状態」の「株価の流れ」「流れの変化」なども確認します。

表示される株価には更新のタイミングがあります。リアルタイムの値動きをそのまま表示するものではありません。更新日もあわせて確認してください。

会員でログインし、通知設定で「受信する」を選んで保存すると、条件に合う注目銘柄がある場合にメールで確認できます。これは、調べる候補に気づくための通知です。

メールで知った会社も、個別株ページで会社の実力やチャートを確かめてみましょう。通知だけで買うと決めず、自分でも判断材料を見て、落ち着いて考えることが大切です。

04. 買ったあとの状態を確認しよう

買ったあとの状態を確認しよう

STEP5では買った株を守ること、STEP6では売るタイミングを考えました。買ったあとも、買った理由や守るラインと、今の状態を照らし合わせていきます。

会員でログインすると、マイページの「保有銘柄」に保有株数や平均取得単価を登録し、実際に成立した売買を記録できます。保有株の現在値や更新日、株価の状態に加えて、損益表示も確認できます。

保有銘柄の現在値を選ぶと、「逆指値の参考価格」を見られます。これは注文そのものではなく、守るラインを考えるための参考値です。注文するかどうか、どの価格にするかは、自分で判断して証券会社で設定します。

STEP6で学んだ「保有継続」「要注意」「売却を検討」の考え方を使い、個別株ページのチャートや株価の状態を見直します。損益だけでなく、買った理由や会社の状態に変化がないかも確かめましょう。

通知設定で「受信する」を選んで保存し、保有銘柄を登録している会員には、条件に当てはまると「売却を検討」のメールが届く仕組みもあります。これは、保有中の状態を見直すきっかけにするための通知です。

メールは売却を指示するものではなく、通知によって自動で売買が行われることもありません。通知の内容と個別株ページを確かめ、持ち続けるか、売却を検討するかを自分で判断するための参考にしましょう。

05. 「見つける」から「売る」までつなげよう

「見つける」から「売る」までつなげよう

STEP1〜6で学んだことは、一つの流れにつながっています。会社を見つけて確かめ、買うタイミングを考え、買ったあとも守りながら持ち、売るタイミングを考える、という流れです。

まずは検索やランキングで候補を見つけ、個別株ページで会社の実力やPER・PBRを確かめます。次にチャートや株価の状態を見て、買うタイミングと、買ったあとに守るラインを考えます。

買ったあとは保有銘柄や売買の記録、損益表示を見ながら、今の状態を確認します。参考価格や通知も使い、守るラインや売るタイミングを見直していきましょう。分からなくなったら、対応するSTEPへ戻って読み直してみてください。

Premiumは、気づきと確認を補うナビです。自分では見落としやすい変化に気づき、次に何を見ればよいかを順番に確認しやすくします。買う前から、買ったあと、売るか考えるときまで、判断材料をつなぐ役割です。

候補の整理では、会社の実力・割安度・株価の流れ・出来高を組み合わせます。保有後は、下向く流れや上がる勢いの弱まりなどを確認します。一つの数字だけで売買を決めるものではありません。守るラインは、逆指値の参考価格をもとに自分で考えます。

株価が上がると「まだ上がるかも」、下がると「戻るかも」と迷いがちです。ナビや通知を見直しのきっかけにして、STEP6の「保有継続」「要注意」「売却を検討」の考え方と照らし合わせましょう。

Premiumナビの使い方例

まずは検索やランキング、注目銘柄メールで気になる候補を見つけます。そのあと、たとえば次の順で確認を続けます。

  1. 会社と株価を確認する。会社の中身やPER・PBRを見て、気になる点を整理します。
  2. 買付を検討する。チャートや出来高を確かめ、買うか、見送るかを考えます。
  3. 買付後、逆指値で備える。参考価格を使って損切りのラインを考え、注文は自分で証券会社に設定します。
  4. 上昇に合わせて守るラインを見直す。株価が上がった場合は、ラインを引き上げるかを自分で考えます。
  5. 売りを考える変化に気づく。勢いの弱まりや、条件に合うと届く「売却を検討」の通知をきっかけに、状態を確認します。
  6. 利益確定を検討する。利益が出ている場合も、買った理由や今の状態を確かめ、持ち続けるか、売却するかを自分で判断します。

これは使い方の一例です。ナビが売買を決めたり、自動で注文したりすることはありません。逆指値を設定しても損失を防げるとは限らず、利益を確定できることを保証するものでもありません。

条件に合う注目銘柄があるときの朝メールでは、候補銘柄に加え、夜間の日経先物を参考にした市場環境も確認できます。情報を取得できない場合は、その旨が表示されます。自分では気づきにくい変化を見直すきっかけにしましょう。

カブ図鑑は、自分で考えて投資するための情報を、順番に確認しやすくする場所です。「この株を買えば大丈夫」と答えを決めるサービスではありません。まずは気になる会社を一つ開き、学んだ順番で確かめるところから始めてみましょう。

カブ図鑑の評価は参考情報です。将来の値動きや安全性を保証するものではありません。