01. まず「どんな会社か」を知ろう
株を選ぶとき、最初に知りたいのは、「その会社が何をしている会社なのか」です。
何を売っているのか。どんなサービスを提供しているのか。誰がお客さんで、どうやってお金を稼いでいるのか。
まずは、その会社の仕事を自分なりにイメージできるようにしてみましょう。
会社のことをよく分からないまま数字だけを見るより、「何で稼いでいる会社なのか」が分かっている方が、その後の数字もずっと理解しやすくなります。
02. 売上と利益を見てみよう
次に見るのは、会社がちゃんと稼げているかどうかです。
売上は、商品やサービスを売って得た金額。利益は、そこからさまざまな費用を引いたあとに残るお金です。
売上が増えているか、利益もしっかり出ているか、それが何年か続いているかを見てみましょう。
1年だけ急に良くなった数字だけで決めず、何年かの流れを見ることが大切です。
利益を配当などで株主に返しているかどうかも、会社を見るときの参考になります。
03. 会社の体力も確認しよう
たくさん売れていても、お金のやりくりに無理がある会社では少し心配です。
そこで、会社に十分なお金があるか、借金が多すぎないかなども確認します。
難しい数字を全部覚える必要はありません。
まずは「この会社は無理のない経営ができているかな?」という目線で見るだけでも十分です。
カブ図鑑では、こうした会社のお金の状態も「会社の実力」を見る材料として使います。
04. その会社ならではの強みはある?
数字だけでは分からない強さもあります。
よく知られたブランド、まねされにくい技術、多くの人に使われているサービス、高い市場シェアなどです。
「なぜこの会社の商品やサービスが選ばれているんだろう?」と考えてみると、その会社ならではの強みが見えてきます。
同じような仕事をしている会社と比べてみるのも、強みや弱みを知る手がかりになります。
05. 良い会社でも、株価が下がることはある
ここはとても大切なポイントです。
会社の実力が高いからといって、その株がすぐに上がるとは限りません。
良い会社でも、市場全体が下がっているときには一緒に下がることがあります。
また、会社は良くても、今の株価がすでに高くなっていることもあります。
だから、「良い会社かどうか」と「今の株価で買いやすいかどうか」は分けて考えます。
会社を確かめたら、次のSTEPでは「今の株価は高い?安い?」を見ていきましょう。

